祖母の四十九日法要

4月に亡くなった祖母の四十九日法要を執り行いました。

家族・親族、24名が集いました。

自宅で行いましたが、今回、思い切って全員椅子着席でおまいり出来る

ように準備しました。

食卓の椅子の他、店でお客様用に置いている椅子も総動員しました。

 

 

 

家族も病気したり、親戚も高齢、持病など「やっと」の思いで来て下さる方も

いらっしゃるのが分かっていたので、小上がりのようになってる仏間の畳にも

椅子を並べました。

60代、70代、80代。70代が一番多かった今回の法事。

自分だってアラフィフです。親戚のおじさん、おばさん、みんな70代、80代、年を取るよね。

「来てくれてありがとう!」です。

 

 

膝の上での回し焼香はちょっと怖かったかな?

大勢の焼香だったので「火の安全」のため、父からの教えにより法要後は香炉を台所の流しに置いて

会食に出かけました。(先に残っていた炭は水を流しながら、芯つまみで取って、流しの中で水を

かけて消火しています。残った和蝋燭も水をかけてから捨てています。)

 

 

 

会食は日ごろからお世話になっている八百武さんへ伺いました。

精進料理ではなく、お魚もお肉も両方食べたい!とお願い。

お腹いっぱいになりました。

 

 

 

 

天ぷらのお皿が富山県の形をしたお皿で、思わず天ぷらの敷き紙除けて

画像撮ってしまいました。お店の先代ご主人が作られたお皿だそうで、

見ているだけで嬉しくなります♪

 

 

昔の法事だったら(まだ皆も若かったし)日本酒やビールを次々にオーダーしましたが、

今はノンアルビール。一番本数多かったのはウーロン茶。時代ですなぁ。

 

四十九日法要が無事に済み、ちょっとホッとしている木本家です。

あとは納骨です。