昔のものシリーズその2 白檀

何年ぶりかしら?「昔のものシリーズ」

シリーズとかいいながらこれが2回目です。

 

地震後の祖母の部屋を片付けていたら、

故・祖父の遺品等が入ってた押入れから白檀を発掘。

丸い椅子状の塊は昭和48年の新聞紙に包まれ、昭和48年の消印が押された小包でした。

私は生まれていません。父もまだ店の仕事には就いていません。

箱には端材が。鉛筆で線が書かれていたり、枠取りなどして成形した物もあるので、

仏像の台座用にでも作ってたのでしょうか?

塊と端材は香りがしないのですが、Peace缶に入った屑はしっかり香りがあります。

半世紀以上放ったらかしてあった白檀。半世紀。50年か・・・。

 

 

 

お香メーカーさんが来るので、粉末に加工するのにお願いしてみようかな?

椨粉あるし、線香作りワークショップとか出来ないかな?相談してみましょう!

→伺ってみたところ、量が少なすぎて粉末も刻みもムリですって。

機械が大きいので、小さい材は空回りするので出来ないとの事。

 

再び長い眠りに着くのか?!何かに出来ないかな?

せっかくの塊白檀ですもの!!

 

 

ついでに箱の裏には謎の地図が描かれてたのですよ。

 

 

 

市電通りっぽい線?富山駅方面?ま、埋蔵金とかお宝の地図では無いですね。

 

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