
2023.11.27
京都日蓮宗 八大本山 御首題巡り(後編)
というわけで、京都日蓮宗 八大本山の御首題を頂くサイクリングの後編です
山科の本圀寺さんの御首題をいだだき、来た道を戻るわけです
アップダウンと言いました
そうです、帰りも上りはあるんです・・・
京都は盆地で街中は平坦なんだけどねぇ
で、ここまで来たらあとは街中の寺だけだからなー、と
まずは妙伝寺さん
そして頂妙寺さんへ
入口の案内板に「御朱印希望の方は駐車場事務所へ」(境内に駐車場併設)とあったので
事務所へ行ったら
「あれ、寺務所に誰も居ませんでしたか?寺務所に案内しますね」と
ついて行ったら今さっきお勤めを始めたから、今は書いてもらえないとの事
残念ながら書置きいただきました
また次の機会に
「これで俺との縁ができたな」・・・ヨンデナイヨー
これで終わりっと、あとは駅に戻ってとか考えていたら
(なぜか引っかかる寺名のトコががあったハズだが・・・)と
一か所見落としていたことに気づく
三条大橋付近から京都御所のあたりまでUターン
で最後の本満寺さん
こちらでは「昨日コレが出来てきたんだよー」と
洛陽十二支妙見めぐり用の御朱印帖を見せてもらいました
次の機会にお願いしまーす
ちなみに洛陽十二支妙見めぐりとは
これで京都日蓮宗八大本山御首題巡りは終了です
しかし、まだ法華宗十六大本山は半分なので、せっかくだしコレを次は目指しましょうかね
ちなみに今回頂いていた「御首題」ですが
日蓮宗のお題目「南無妙法蓮華経」を独特の字体で書かれます
その見た目からひげ文字、ひげ題目とも呼ばれます
これは日蓮宗のみの御首題が書かれた御首題帳(御朱印帖と同じもの)に
書いてもらえるのが一般的な様です
他宗派の御朱印が書かれた御朱印帳には
「南無妙法蓮華経」ではなく「妙法」とだけ書かれる事があります
最も、お寺様の考え方にもよりますので、ひげ題目や妙法のモノを含めて、
複数デザインの御朱印の中から書いてもらう文字も選べるお寺様もあるので
必ずしも専用の御首題帳がいるとは限りません
(ただせっかくなら統一されてる方が美しいよね、とは思います)
以上、京都日蓮宗八大本山 御首題巡り でした
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