愛用品をご紹介します

当店取り扱い商品で愛用している物をご紹介します。

この金封袱紗、ネクタイ生地を使って仕立てた物なのですが、

とにかく薄手で扱い易く重宝しています!

一般的な熨斗袋がピッタリ収まります。

 

 

 

礼服用のバッグは小振りでマチも浅い物が多いですがこれならば、

財布、ハンカチ、ティッシュ、スマホ、鍵、念珠袋を入れても嵩張らず助かります!

社長に確認したところ、礼服の内ポケットにもちゃんと収まったとの事。

 

 

 

お悔やみ会場の受付でもサッとスマートに御香典を出せます!

慶弔どちらにでも使えてオススメです!

(でも結婚式のお祝いの様な大きめの袋、豪華な水引細工が着いたようなのは入りません。)

 

そう言えば、最近のお葬式とかって芳名帳とかで自分の名前書いたりしないんですね。

受付では名前書いたり、御香典出したり、返礼受け取ったり、慌ただしいイメージあったので。

いつ頃からそうなったのでしょう?

 

着席して読経や法話を聞いているのも親族だけで、一般の会葬者はおまいりしてすぐに

帰ってしまうスタイルがあたりまえ、定着してしまったようにも感じています。

コロナ以降、仏事の簡略化が一層進んでしまったのは我々のような供養産業業界には

痛いものがあります。

 

 

そしてふと思い出したのが、数年前、親族のご葬儀の際、受付にいたのですが、

誰も居なくなり一人ぼっちで沢山のお香典の番をする事になってしまった時の事。

事前にお香典は〇〇さんが預かる係になっていると聞いていたのですが、

〇〇さんは式場の中でおまいりに入ってしまい受付不在、

もう一人受付に居た親族もお焼香しに入り戻って来ず。

その後はお棺を霊柩車へ乗せるのに行ってしまい、そのまま斎場行きのバスへ乗車。

他の近しい親族さんもバタバタと慌しそうで、小さいお子さんを連れておられたり、

誰にも渡せず、結局一抱えある沢山のお香典をずっと預かるハメとなり、

とんでもなく緊張してしまいました。だってたぶん100万位は軽くあったでしょうから・・・。

〇〇さんへ渡せたのは、斎場から一旦葬儀会場へ戻って来た時でした。

そんな訳でおばさん、ごめんなさい、あの時私、お焼香に出られず、おまいり出来ませんでした。

 

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