次代にのぞむ「西田地方の歴史」西田地方郷土史

次代にのぞむ「西田地方の歴史」西田地方郷土史

発行/西田地方校下自治振興会

編集/西田地方校下郷土史編集委員会

 

叔父が執筆・編集に関わった本を贈呈して頂きました。

何年くらいかかって準備、調査、書き上げられたのかは聞いてみなければ分かりませんが、

かなりの年数がかかっているはずです。

 

 

 

 

パラパラと見ていると、

そう言えば何年か前に叔父が祖母の所に来て、

「昔、〇〇町にあった△△(屋号)って店を知らないか?

何屋さんだったか分からないか?」と尋ねてきた事があったのは

この本の為だったのか、と繋がりました。

 

原始~古代~中世の富山。

城下町の形成から幕末・明治・大正時代。

昭和初期~終戦~今日まで、地域の様々な事柄が網羅されています。

(千石町に遺跡があったのは知らなかったです。)

 

 

協賛された方々のお名前を拝見しても、地元の経済・文化で著名な方も

ありますし、お寺さんのお家の名前、西田地方校下に住む遠縁の方の名前や

私の書道の先生のお名前もありました。

 

 

あ、そうだ、「西田地方」は富山の難読地名の一つなんですよ。

「にしでんじがた」と読むのですが、読めましたか?

高岡生まれの私の主人は、最初読めなかったと言っていました。

「東田地方ひがしでんじがた」という地名もあります。

 

あと、「校下こうか」は「校区」の事です。

ウチの辺りは(旧)総曲輪小学校に通う地域だったので、「総曲輪校下」です。

・・・「総曲輪」も難読地名よね・・・「そうがわ」と読みます。

 

 

西田地方校下は子供の頃から「とても結束力のある地域」という印象がありましたが、

この「郷土史」を見て「間違いない!」と確信しました。

底力がないとこういう物は作れません。

父と二人、「ふーん。へ~~。」関心しながら見ています。

 

 

きっと、富山市立図書館などにも入ると思いますので、

地元の皆さんは是非手に取って見られたらいいですよ!

 

 

 

 

 

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