
2019.05.23
次代にのぞむ「西田地方の歴史」西田地方郷土史
次代にのぞむ「西田地方の歴史」西田地方郷土史
発行/西田地方校下自治振興会
編集/西田地方校下郷土史編集委員会
叔父が執筆・編集に関わった本を贈呈して頂きました。
何年くらいかかって準備、調査、書き上げられたのかは聞いてみなければ分かりませんが、
かなりの年数がかかっているはずです。
パラパラと見ていると、
そう言えば何年か前に叔父が祖母の所に来て、
「昔、〇〇町にあった△△(屋号)って店を知らないか?
何屋さんだったか分からないか?」と尋ねてきた事があったのは
この本の為だったのか、と繋がりました。
原始~古代~中世の富山。
城下町の形成から幕末・明治・大正時代。
昭和初期~終戦~今日まで、地域の様々な事柄が網羅されています。
(千石町に遺跡があったのは知らなかったです。)
協賛された方々のお名前を拝見しても、地元の経済・文化で著名な方も
ありますし、お寺さんのお家の名前、西田地方校下に住む遠縁の方の名前や
私の書道の先生のお名前もありました。
あ、そうだ、「西田地方」は富山の難読地名の一つなんですよ。
「にしでんじがた」と読むのですが、読めましたか?
高岡生まれの私の主人は、最初読めなかったと言っていました。
「東田地方ひがしでんじがた」という地名もあります。
あと、「校下こうか」は「校区」の事です。
ウチの辺りは(旧)総曲輪小学校に通う地域だったので、「総曲輪校下」です。
・・・「総曲輪」も難読地名よね・・・「そうがわ」と読みます。
西田地方校下は子供の頃から「とても結束力のある地域」という印象がありましたが、
この「郷土史」を見て「間違いない!」と確信しました。
底力がないとこういう物は作れません。
父と二人、「ふーん。へ~~。」関心しながら見ています。
きっと、富山市立図書館などにも入ると思いますので、
地元の皆さんは是非手に取って見られたらいいですよ!
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