
2017.09.22
お彼岸です。おはぎを作りました。
#お彼岸 ですね。
春のお彼岸の頃から、「一度おはぎを作ってみたい」と思っていました。
昨夜、思い切って #おはぎ を作ってみました!
夜9時半頃からもち米を研ぎ始め、出来上がったのは11時!
初めて作った割にはよく出来た方だと自分では思っています。
手水の塩をしっかり目にして、甘いのと塩気と一緒に食べると
やっぱり美味しいですね♪
でも、次に作る時の注意点。
・もう少し水加減を多くして、柔らかく炊いても良かったかも。
・もう少ししっかり潰せば良かった。
・餡子の使用量は意外と多い。
来年、春彼岸の牡丹餅は今回より美味しく作るのが目標です。
主人には朝食の際に1つずつ食べてもらいました。
実家にも持ってきて、 #お仏壇にお供え 。
まだ両親や祖母は食べていないので、みんなの感想を聞くのが楽しみです。
夜の11時に出来上がった物を味見しながら、
「おはぎっていつ頃からあるのかな?」と気になったので、
とりあえずWikipediaを見たところ、
・日蓮聖人にまつわる逸話で餡子、きなこ、胡麻のおはぎのお話がある。
・昔は砂糖が貴重だったから、餡子は塩味で、今のような甘い餡子のおはぎになったのは明治時代になってから。
・小豆には邪気を払う力があると信じられていた。
などの記述がありました。(面白かったのでリンクしています。是非そちらも!)
800年前から既に餡子、きなこ、胡麻の「おはぎのスタンダードが確立」していたのには驚きです。ずっと変わらずに好きな人が多いのですね、おはぎ。
昼食の時にでも家族に教えてあげようと思います。
さて、色々と食べ物なんかも出てくる、ゆる~いのが特徴の当社ブログですが、
涅槃団子、 おはぎ、と来て、その次は「報恩講のいとこ煮」を作ってみたいです。
里芋や大根がもっと美味しくなってきたら、次は「いとこ煮」に挑戦しますよ!
去年の秋に作って載せたかったのですが、母とタイミングが合わず、
レシピも書けず、手順の撮影も出来ませんでした。
今年は必ず「いとこ煮」を作って食べて、ブログに載せます!
お楽しみに!!